JA版農業電子図書館は、2006年にJAとの共同開発以来、3度の大きな改築に取り組み、現在では全国400以上のJAで稼働している実績と信用のあるシステムです。
もともとは、営農指導員が不在のときでも、パートさんや嘱託職員の方々が相談に対応できるような、“操作が簡単”で“判りやすい”端末として開発。
最近では、営農指導員、経済渉外職員がタブレット等の携帯端末から現地・現場で利用するようにもなり、利用方法が広がっています。
例えば、こんな課題・場面で
購買窓口での相談業務ができる職員を育成
作物や植木、花の病害虫の診断
- 病害虫にあわせた適正な農薬の選択
- 農薬の使用方法
- 珍しい作物で使える農薬を調べる
- 果樹や野菜、庭木の栽培方法を調べる
- 農作業ビデオの上映でJA店舗をにぎやかに
直売所を活性化させるJA職員の販売企画力向上に
遅く出し・早く出して高価格を狙う栽培方法
- 目玉商品の作り方(彩り、見せ方)
- ポップや棚の作り方
- 鮮度保持の工夫
- 農産加工品のコツ
- ハクビシンなど鳥獣の防ぎ方
- 作業を楽にするコツ(土寄せいらずのネギ栽培など)
- 病害虫診断と農薬の適正な利用
若手営農指導員の育成に
- 病害虫の防除法・予防法、天敵利用
- 6次産業化と農産加工
- 施設野菜・花卉の最新環境制御技術
- 土壌肥料関係の詳細な資料を調べる
- タブレットや携帯端末の利用
現場で営農指導、相談対応- 防除基準・栽培指針の作成
PC用画面も別途ご用意しています